灰と幻想のグリムガル 6巻:あらすじとネタバレ感想

灰と幻想のグリムガル6巻

灰と幻想のグリムガル 6巻 あらすじ

「目標はもう決まったわけだろ? それなのに、帰るってどういうこと?」
ハルヒロたちとトッキーズが発見した「黄昏世界」は新たな狩場として注目を集めていた。
ハルヒロたちも、以前は逃げるしかできなかった白い巨人を撃退し、安定した稼ぎを得られるまでになっていた。しかし、あるクランの行動がきっかけで「黄昏世界」の危険度が跳ね上がってしまう。そんななか、以前に加入した「暁連隊」のリーダーであるソウマと再会したハルヒロたちは、なし崩しに複数のクランが参加する、大規模なミッションに加わることになる。
精強な義勇兵たちと共に戦うことで、ハルヒロは何を見て、何を思うのか――

灰と幻想のグリムガル第6巻/OVERLAP 裏表紙より引用

灰と幻想のグリムガル 6巻 ネタバレ感想

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黄昏世界(ダスクレルム)が発見されて1か月半が経過しました。たくさんの義勇兵がダスクレスムで狩りを行うようになり、チーム・ハルヒロとトッキーズもこの世界に慣れてきました。初見ではあれほど苦戦した敵たちもそれほどの危険をおかすことなく狩れるようになってきています。これぞRPGの経験値のなせる業。

ダスクレルムには、山のように大きい「巨神」がいる。普通はそんなの倒そうを思わないはずが、トキムネの発案で「巨神狩り」のプロジェクトが動き出す。ハルヒロたちだけでなく、ソウマ率いる暁連隊や鉄拳隊(アイアンナックル)、凶戦士隊(バーサーカーズ)、そして、伝説の義勇兵「アキラさん」(40代のおっさん!)までを巻き込んだ壮大な計画へと発展。

アキラさんの登場でまたひとつ楽しさが増えましたね。40代のおっさん義勇兵ですが、年季が入っているだけあって、「強さ」の次元が違います。

登場人物が一気に増えたので、アキラさんのパーティをまとめておきます。
・アキラさん(伝説の義勇兵、聖騎士)
・ゴッホ(小柄な神官)
・カヨ(長身の女戦士)
・タロウ(エルフ、弓使い、ゴッホとカヨの義理の息子)
・ミホ(超美人の魔法使い、37歳、アキラのパートナー)
・ブランケン(ドワーフ、斧使い)

「ようは積み重ねだよ。経験だ。自分で感じて、積み上げる。身につけただけでは、技は技でしかない。力はその先にある。それを実感してつかみとる方法となると、やはり実地で繰り返す以外ない」

これ、アキラさんがハルヒロに言うセリフなんですが、妙にカッコいいです。どんな「道」にも通ずる達人の言葉ですね。

義勇兵の総力戦で「巨神」と「ヒュドラ(9本の触手を持つタコみたいな化け物)」を相手にしますが、規格外の強さに、もう滅茶苦茶です。ハルヒロの発案で、落とし穴を掘ったりしますが、「巨神」って身長300メートルくらいあるらしくて、中途半端な落とし穴なんて、焼け石に水です。

ダスクレルムからの出口がある「始まりの丘」に巨神が居座ってしまったもんだから、ダスクレルムから出られなくなってしまいます。ハルヒロたちはララ&ノノの助けを借りて、命からがら脱出しますが、なんとダスクレルムに来た所とは別の洞窟です。一体、この洞窟はどこへつながっているのか?

そして、「元の世界に戻る」という目的も暗示されます。

著者あとがきを読んで

「灰と幻想のグリムガル」がアニメ化されるよって話です。十文字先生は「アニメ化」を客観的に見ていて、一視聴者として楽しみにしているそうです。ひとりで全てをコントールできる「小説」が好きで、だから多くの人がかかわる「アニメ」は客観的に見てしまう、ということらしいです。

灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって
十文字 青(著)、白井鋭利(イラスト)
目次
1.ある日の四分の一
2.私の恋はいつでも
3.真心こめて
4.異空の下の分かれ道
5.あたりまえの僕は
6.人生の優先順位
7.資質
8.境界を渡れ
9.そこに光があるのならば

次巻「灰と幻想のグリムガル level.7」のネタバレ感想へ

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灰と幻想のグリムガル6巻

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