自分の身体から「女子高生の匂い」がするようになる、と話題のボディソープ「デオコ DEOCO(ロート製薬)」を使い始めて10日が経過しました。
はじめに、デオコの存在を知ったのはTwitter上でのことだった。
若い女の子の体臭成分を分析してボディーソープを作ったら、おっさんでも若い女の子の臭いになれて大興奮、と話題のDEOCOを旦那が買ってきたので、とりあえずDEOCOの制汗剤をつけてみたんだけど、ヤバイ、確かにこれヤバイ、高校の時に抱き着いてた同級生の匂いがする。ガチの女子高生臭だ……
— みか (@mikantwet) 2019年6月23日
こんなん、買うしかねーだろ!
ということで近所の薬局まで走った・・・。
「こ、これくだしゃい!!ヾ( ゚∀゚)ノ゙」
女子高生の匂いになると話題のデオコを使ってみた結果(初日)
【使用:初日】
早速、使ってみると、ボディソープはスーッと清涼感のある使用感。
JKかどうかは分からんが、ピーチのような甘い香りがする。
「アイツら、天然でこんないい匂いがするのか!」という衝撃が走る。
しかし、お風呂から出たばかりの湯上りは、ほんのり香るものの、しばらくするとほとんど匂いは感じなくなった。
どうやら、一日の使用では効果に限界があるようだ。続けて使ってみることにする。
ちなみに一緒に購入した塗布タイプのデオドラントは強烈!
手首にでも塗っておけば、仕事中もJKに抱かれているかのような恍惚感を味わえる。
しかも完全に合法でだ。
デオコを使うとJKの匂いになる理由
「デオコ(DEOCO)」を使うと、なぜJKの匂いになるのか?
なんと、ロート製薬さんが、若い女性の体臭を分析した結果、その「匂いの素」を突き止めた、というのだ。
JKの匂いの成分は「ラクトンC10、C11」という物質。この「ラクトン」が、若い女性特有のピーチとココナッツのような甘い香りの素だという。
この物質は、女子の加齢とともに失われていき、10代の後半から20代前半をピークに徐々に減少していく、とのこと。
うーむ。まさに、科学の勝利と言える。
JKの体臭になれると話題のデオコ使ってみたけど、バレエ教室の更衣室の匂いがする。
— 女の独り言 (@ominoring) 2019年7月11日
「バレエ教室の更衣室」の匂いがする、ということは若い女の子の体臭であることは間違いないようだ。
女子高生の匂いになると話題のデオコを使ってみた結果(10日経過)
【使用:10日目】
デオコを使い続けること10日。
1週間を超えたあたりから、布団の中はJKの匂いになっていた。こいつはヤバい。
夏でもこれだから、これが冬だったら、その背徳感はさらに高まっていたことが予想される。冬にJKの匂いがするおふとぅんにつつまれる幸福感は相当なものだろう。今から冬の到来が待ち遠しい。
もちろん、香りに包まれるのは、布団の中だけではない、日常から「自分の体が、女子の匂い」という「なんやこれ!?」状態だ。これまで味わったことのない、なんとも不思議な感覚。新海誠監督の『君の名は。』で、三葉(みつは)と入れ替わった瀧(たき)くんはこんな気持ちだったのかもしれない。
やはり、継続して使い続けることで、毛穴に蓄積していき、JKの匂いが定着していくようだ。
デオコ使ってもいうほどJKにならないけど風呂場からは確実にJKの匂いがするようになった
— かましょー📷 (@shogo_kamachi) 2019年7月11日
そして、お風呂場にはJKの匂いが充満していた。
こうなると一日の中でも、お風呂はかなり楽しみな時間になる。
デオコ使用上の問題点
しかし問題も予想される。
今や、デオコはひとつの社会現象になっており「デオコおじさん」なんて言葉も流行していると聞く。品切れ店舗が続出するほどであり、流行語大賞の受賞の可能性も囁かれるほどである(一部ウソ)。
これだけデオコが一般に広まると、
「デオコの匂いがするおじさん」=「女子高生の匂いになりたい変態野郎」
という危うい認識が広まってしまわないか、というリスクを孕んでいる。
会社の女子社員の会話
「〇〇課長って、デオコの匂いしない?」
「えー、マジきもいんだけど!」
なんて、ことになったら最悪やん?
だが、それでも「JKの匂いを纏える」という誘惑に打ち勝つことができる男は、そうは多くないであろう。それもまた悲しいかな、事実なのである。
デオコがバスルームにあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあお風呂にデオコがあるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は女子高生の匂いがする身だぞ」ってなれる。女子力を求められる現代社会においてデオコを愛用することは芳香 pic.twitter.com/5Ebkg3PNA4
— にゃも㌠ (@nyamo3) 2019年7月11日
デオコ依存症の危険性も・・・
また、デオコ使用により、自分の身体からJKの香りがすることに慣れてしまうと、使い忘れたときには、「JKから自分と同じ匂いがする!」と脳がエラーを起こしてしまう危険も示唆されている。
これは「デオコ依存症」とも呼べる末期症状であるが、先にも述べたとおり、デオコの使用は「完全に合法」なのである。
「何が悪い?」
「デオコ使ってますが何か?」
と爽やかに開き直りたいところである。
恐れることはない。
もはや君は、女子高生の香りがする身体なのだから。
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