灰と幻想のグリムガル 1巻:あらすじとネタバレ感想

灰と幻想のグリムガル 1巻

灰と幻想のグリムガル 1巻 あらすじ

おれたち、なんでこんなことやってるんだ……?
ハルヒロは気がつくと暗闇の中にいた。何故こんなところにいるのか、ここがどこなのか、わからないまま。周囲には同じように名前くらいしか覚えていない男女、そして地下から出た先に待ち受けていた「まるでゲームのような」世界。生きるため、ハルヒロは同じ境遇の仲間たちとパーティを組み、スキルを習い、義勇兵見習いとしてこの世界「グリムガル」への一歩を踏み出していく。
その先に、何が待つのかも知らないまま……これは、灰の中から生まれる冒険譚。

灰と幻想のグリムガル第1巻/OVERLAP 裏表紙より引用

灰と幻想のグリムガル 1巻 ネタバレ感想

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アニメ版「灰と幻想のグリムガル」全12話を一日で一気に観て、めちゃくちゃ感銘を受けた。あまりに面白く、当然、第2期も作られているものだと思ったが、いまだ作られておらず、調べてみると、どうやら「アニメ第2期製作は絶望的」ということが分かった。

詳しくはコチラの記事にも書いたので参照して欲しい。

アニメで続きが観れないのなら「もう原作読むしかないないっしょ!?」ということで、既刊14巻を大人買い!これからゆっくりと読んでいきますよん。

で、まずは、1巻。1巻ではアニメの8話まで。アニメで観たところなので、脳内の記憶を活字に起こしてるだけって向きもあるけど、それでも面白い。そして、原作の1巻を読んでみて思うのは、アニメ版のできの良さだ。アニメは映像がきれいだっただけでなく、パーティの人間関係や、ハルヒロの感情の動きを、原作にはない補足を加えて、より丁寧に追っているのが分かるし、物語の構成の仕方もうまい。

ランタの風呂覗きの一件から、シホルとユメを怒らせてしまうエピソードを、アニメ版ではより重厚に描いている。シホルとマナトの関係も、髪飾りのエピソードを加えられていて、アニメ版の方がぐっとくる。

アニメにはない原作ならではのエピソードとしては、
・案内人ひよむーの登場(かなりどうでもいい笑)
・ヨロズ預かり商会
・モグゾーは、クズオカのパーティをクビに。
・ナンバーワン義勇兵「ソウマ」の登場(クラン「デイブレイカーズ」結成)
あたりだろうか。

あ、もうひとつ、とても重要な違いがあった。アニメで、ランタがメリイに「俺たち男3人の中で、誰かひとりを選ぶなら誰だ?」と問う場面があるけれど、アニメではメリイの回答はない。しかし、原作では、なんと、モグゾーを選んでいるのだ。メリイさんファンには看過しがたいエピソードではなかろうか。ちなみに理由は「大きくて、愛らしいから」とのこと。

アニメ視聴済みだと、原作にどっぷりと浸るのは、3巻からなので先がとても楽しみだ。原作は、7巻をヤマに盛り下がっていくらしいけど(14巻で復調?)飽きずに最後まで楽しめるといいなぁと思う。

著者あとがきを読んでフムフムと思ったこと

・十文字先生はテレホーダイ時代からMMORPGのネトゲ廃人だった。
・十文字青先生の代表作にしてデビュー作『薔薇のマリア』も、MMORPGっぽい小説で面白そう。でも本編だけで21巻は、読むの大変そう。汗
・『ロードス島戦記』(水野良)、『隣り合わせの灰と青春』(ベニー松山)に影響を受けている。

灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ
十文字 青(著)、白井鋭利(イラスト)
目次
1.わからないことだらけで
2.暮れる途方に
3.ヨロズちゃん
4.楽しいギルド生活
5.待ちあわせ
6.プラマイ戦士
7.スロースタート
8.しつこい
9.覚悟ヘヴィ
10.ダムロー
11.行くな
12.どこを向く
13.大切なピース
14.銀の金貨
15.ごめんな
16.トップを目指せば
17.大切
18.彼女の事情
19.明日はとりあえず
20.ゴブリンスレイヤーのささやかな栄光
21.紙一重の純情
22.君に捧ぐ
23.プロローグ

>>灰と幻想のグリムガル2巻のネタバレ感想へ

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灰と幻想のグリムガル 1巻

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